カード多重債務:多重債務を解決するために

カード多重債務にならないために

最近では、クレジットカードを使い過ぎることによる、多重債務や自己破産が急激に増加しています。
クレジットカードはとても便利なものですが、使い方を誤ったり、乱用したりすると、非常に危険なものになってしまいます。
カード多重債務にならないために、次のことを参考にして、計画的に使ってください。

・クレジットカードは、3枚以上は持たないようにしましょう。
・よく会員規約を確認して、カードの契約に関する詳しい知識を身につけましょう。
・なるべくカードでは買い物をしないようにしましょう。
・カードをしっかり管理し、紛失や盗難の際は、対応の仕方を確認しておきましょう。
・クレジットカードでのキャッシングはなるべくしないようにしましょう。
・クレジットカードでのショッピングをした場合は、必ずその金額と支払日をチェックしてください。
・ショッピングローンの手数料やキャッシングの利息、また遅延損害金についても知っておきましょう。
・他人にカードを貸してはいけません。
・カードの返済ができないからといって、別のカードを新しく作ることはやめましょう。・カードに関してトラブルが起きたときのために、相談できる機関を調べておくと良いです。

クレジットカードを利用するということは、借金をするのと同じようなことだと言えます。しかし、借金をしているという感覚がないままで、利用することができてしまう点が、クレジットカードの注意すべきところです。
クレジットカードを利用する際は、自身が十分に検討し本当に必要であるか考えた上で利用するようにしましょう。

家計簿をつけよう

家計簿なんて面倒くさい、と思うかもしれませんが、手元にお金を残しておくには、家計簿は大変役に立ちます。
借金をしている人は、家計簿をつけることで、支出をしっかりと管理し、完済した頃には、あなたのお金に対する考え方が大きく変わっているはずです。

借金を抱えていない人にとっても、何か目標のために、貯金があった方が良いに決まっています。
家計簿は、お金を残すために必ず役に立ち、毎月の支出を管理する指針となるはずです。
家計簿をつけるなら、パソコンに打ち込んでいくタイプのものがおすすめです。
インターネットで検索してみると、さまざまな種類の家計簿があるのがわかると思います。
あなたに合ったものを選ぶのが一番なのですが、家計簿を使ったことのない人におすすめする、家計簿の無料ソフトを紹介します。

「みんなの家計簿」は、画面がとてもきれいで、見やすくなっています。
ひと目で収支の傾向がわかり、入力もとても簡単です。

「かんたん家計簿」は、支出を打ち込むだけなので、だれでも簡単に続けられます。
Excelがあれば、書き込んだデータを簡単に編集して、表にすることもできます。

自分の支出をよく把握することは、大切なお金を残すために重要なことです。
家計簿をつけることで気づくことは、かなり多いと思うので、ぜひ家計簿をつけるようにしましょう。
家計簿が初めての人は、まず、無料で簡単にできるパソコンの家計簿から始めましょう。
自分がどんなことにお金をよく使っているのかわかってくるので、それを節約するように気をつければ、少しずつお金も貯まっていくはずです。

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